輪島市議会 2022-06-21 06月21日-02号
産廃処分場門前クリーンパークの建設問題については、市議会において毎回質問に立ち、様々な問題点を指摘してきました。 質問の趣旨は大きく2つあります。1つは、この産廃処分場の能登の自然環境、生活環境への影響、気候変動への対応、防災対策などの問題点を指摘し、この地域の市民生活を守ること、2つ目は、行政への信頼を損なうような対応をただすことです。
産廃処分場門前クリーンパークの建設問題については、市議会において毎回質問に立ち、様々な問題点を指摘してきました。 質問の趣旨は大きく2つあります。1つは、この産廃処分場の能登の自然環境、生活環境への影響、気候変動への対応、防災対策などの問題点を指摘し、この地域の市民生活を守ること、2つ目は、行政への信頼を損なうような対応をただすことです。
1番目は、産廃処分場の建設問題についてです。 12月定例会での産廃処分場問題についての答弁を受けて、この事業への行政の関与に不信感と懸念を一層強くしました。 まず、浸出水調整槽の容量についてですが、答弁の中で、現在、事業者において埋立て第1期の整備中でありますが、浸出水調整槽につきましては、埋立て第3期までの全体計画に対応した容量で整備を行っているとのことでありますとの発言がありました。
1番目は、産廃処分場の建設問題についてです。 10月19日、能登の里山里海を守る会の呼びかけで、大釜の産廃処分場建設現場の見学に参加した市民から、次のような感想をお聞きしました。「埋立地の造成とともに、浸出水調整槽、防災調整池の建設が進められていました。浸出水調整槽は下半分が造られた状態でしたが、山の中にこれほど巨大な汚染水のプールを造らなくてはならないんですね。
1番目は、産廃処分場の防災対策についてです。 この夏も、九州、中国地方から東海、信越地方に及ぶ広い範囲で、これまでに経験したことのない大雨により、大規模な土砂災害や洪水が発生しています。施設計画のための検討やそれに基づく許認可が、その時点で正しいものであったとしても、それらを超える形で堤防の決壊や溢水、斜面の崩落などが発生しているのが現実です。
1番目、産廃処分場の防災対策について。 6月定例会においても再び産廃処分場の安全防災対策について質問しなければなりません。3月定例会では、最終処分場を整備するに当たりましては、廃棄物最終処分場整備の計画・設計・管理要領に基づき、降水量の設定がなされるものと伺っております。
1番目は、産廃処分場問題についてです。 初めに、大釜で建設中の産廃処分場の防災対策について質問します。これまでの想定を大きく超える豪雨に対するこの産廃処分場の安全・防災対策に関しては、昨年の3月定例会以降繰り返し質問してきましたが、納得のいく回答はおろか、返ってきたのは輪島市の防災に対する姿勢を疑わせるような不誠実な答弁ばかりでした。
1番目は、産廃処分場建設問題についてです。 (1)として、産廃処分場処理水の下水道接続についてまずお尋ねいたします。 門前町大釜では造成工事が進められており、来年12月には第1期工事が完工予定とのことです。また、産廃処分場施設から剱地浄化センターに処理水を接続する放流管路の工事は、既に完了しているようです。
最初は、産廃処分場建設問題についてです。 3月定例会で、産廃処分場建設問題として想定最大規模の降雨量について質問し、答弁が理解できなかったので再質問及び再々質問をしました。
最初は、産廃処分場建設問題についてです。 12月定例会で、1,000年に一度の降雨災害に対処できるよう、産廃処分場の建設計画を見直すよう求めました。その質問に対し輪島市は、許可権者である石川県が、石川県環境審議会及び石川県廃棄物処理施設専門委員会からの意見を踏まえ、厳しい審査の上、施設の設置許可がなされたものと認識いたしておりますと答弁しています。
3番目は、産廃処分場建設問題についてです。 ことしは、台風が勢力を維持したまま上陸し、強風や大雨によりこれまでにない大規模な災害を引き起こす事例が幾つも発生しました。幸い、北陸地方は直接の被害からは免れましたが、1,000年に一度という規模の災害に対する警戒と備えが必要であることを改めて認識させられました。
日本共産党輪島市委員会は、ことし2月、産廃処分場から出る処理水を、輪島市の公共下水道に接続する理由などに関する公開質問状を市長宛てに提出し、文書による回答を求めました。しかし、輪島市からは、既に市議会で答弁した内容である旨の連絡のみで、文書での回答はなされませんでした。
産廃処分場に関しましては、これまで市政懇談会におきまして何度も繰り返しご説明をさせていただいているところでありまして、その際のさまざまなご質問やご意見につきましては、本市といたしましてできる限りの回答をさせていただいたものであります。
以上で質問を終わりますが、最後に市民アンケートでは、「産廃処分場の建設について、輪島市、輪島市長は、市民に十分に説明していると思いますか」の問いかけに、76%の皆さんが「思わない」と答えています。日本共産党輪島市委員会は、2月8日、4項目の公開質問状を市長宛てに提出し、文書による回答を求めましたが、これまでの議会で答弁していることを理由に、文書による回答をしてくれませんでした。
産廃処分場には、数多くの化学物資を含むいろいろな産業廃棄物が捨てられます。 この廃棄物には、ダイオキシンや各種環境ホルモン物資を初め、有害物資が含まれています。 人間がつくり出した化学物資は約10万種あるといわれていますが、人体や環境に有害な物資として解明されているのは、今のところごくわずかです。
3月の市長選挙で67票差まで新人候補に詰め寄られた最大の要因は、産廃処分場誘致問題だと思いますが、どう考えていますか。 計画発表以来、門前地域を中心とする強い反対運動が続き、議会でも「反対」の意志表明がなされてきました。
最初に、通告によりますと、産廃処分場に関して、その覚書はいつ公表するのかという通告がありましたけれども、通告を取り下げる…… (何かいうものあり) ◎市長(梶文秋君) と言われますけれども、この覚書につきましては、昨日、大宮議員の代表質問にもお答えをいたしましたけれども、その内容につきましては、今議会中に議員皆様方に、まずお示しをさせていただきたいということであります。
2番目は、産廃処分場問題についてです。 12月定例会での「浸出水量の算出根拠に疑義」の質問に対して、「浸出水調整槽の大きさについてでありますが、議員がご紹介された方の算出根拠につきましては、独自に試算されたものであり、浸出水量の計算過程の詳細についてはわかりませんが云々」との答弁がありました。 そこで3月定例会では、計算式なども紹介しながら詳しく再度質問しました。
次に、産廃処分場に係る生活環境保全協定について伺います。 事業者と締結しようとする生活環境保全協定書(案)については、今月5日に地方創生特別委員会で内示され、8日に同特別委員会で質疑が行われました。 そこでも指摘をさせていただきましたが、この協定書(案)につきましては、副市長を委員長とし庁内の関係する部課長が入った庁内対策委員会だけで検討された案ということであります。
最後に、産廃処分場の安全対策についてお伺いをいたします。 先月に実施されました住民投票は、投票率が50%に達せず、開票がなされない結果となりました。市長は、今後この建設計画を進めていくとのことでありますが、市民の皆さんが最も懸念をしている安全対策について十分な協議を行うと思いますが、これまで市長は放射性物質は搬入しない、北陸三県における産廃物を搬入するという発言をしてきました。